最後に見た風景

最後に見た風景

死を演じる女性たちの写真集。被写体には小池栄子さんや中島美嘉さん等。非常にキレイな作品でした。が、もっとこう、えげつない感じ(グロイという意味ではなく臨場感がすさまじいという意味で)を想像してたのでちょっと拍子抜け。「あなたは、どういう死にかたをしたいですか。イジマカオルが問いかける。」というのがコンセプトのようなので、それを最大限実現するとこうなるのかも知れませんが。誰だってえげつなく死ぬよりはうつくしく、うつくしく死にたいですものね。希望がかなうなら、現実感ないくらい完全なかたちで一生を終えたいと思う。わたしも。うーん、個人的には小池栄子さんの死にかたがよかったかな。パチンコ屋でビビットな最期。
というか、イジマカオルさんって男性なんですか…?撮られる写真がとても女性的だなーと感じたのでそこにビックリ。



ないもの、あります

ないもの、あります

誰もが1度は聞いたことのある、しかし誰ひとり実際には見たことのないものの商品カタログ。「転ばぬ先の杖」や「舌鼓」などがマイペース(というか身勝手?)にゆるゆる〜っと紹介されてます。どうせなら値段までカッチリ設定してほしかった気もするけど、なんとなく幸せになれたのでなんとなくこれでいいのだと思います。



それはそうと大学の友達から写メつきのメールが来て本文に「できてる!」。何の話だこの子あいかわらず意味わからんと思いながら写メ見てみると、嬉しそうにエスカレーターに乗ってる彼女のすがた。どうやら工事中だった大学のエスカレーターが今日ついに完成したようです。「いちはやく教えてあげよーと思って」らしい。そしてホントにその要件のみやりとりして3通でメール終了。なかなか理想的な友人である。大好きだこのやろー。
それにしても…写メ…ひとりで撮ったんだろうか…。