定期的に連絡は取るもののもう1年以上会ってない同級生から、一週間くらい前にメールがあって、その人はたぶん知り合ったころから(だから3年くらい前から)わたしのことを気に入ってくれていて、だからまーそのメールもデートの誘いだったわけだけど、彼があん…っまり優柔不断で腹がたって「ちょっとまだ予定わかんないからまた連絡する」と言ったまま放置している。(自分から誘うんだったらいつどこに行くかっていう案くらい用意しとけ!)
彼は良くいえば優しくて気配りのできる頑張り屋、悪くいえばシャイで気の小さい不器用な人といった感じのアレなので、誘うのにはすごく緊張してくれたことと思う。そして、これはわたしの予想だけど(でもかなりの確率で正しいんだけど)、彼は、ダメならこれで最後にしようと決めている(実はこれまでにも何度か誘われていて、でも予定合わなかったりで一緒に遊べたことはない)。なんで彼のそんな決意までわかるのかって、書いたとおり彼は不器用な人なので。思ったことすべてがだだ漏れなのである。


そういうのっていとしいなーと心から思う。「素直」とか「気の優しさ」はときに「バカ正直」とか「単純」とかの短所とも表現されてしまうけどでも、それだってむしろ愛すべき個所だ。彼がわたしのためにそうなってしまうのならば、なおさら。


うむ。やっぱりよくよく考えてみると、彼のことをわたしは好意的に受け止めてるのである。でもそれも、今わたしがすこし弱っているからであって、普段のわたしなら面倒なので「よくよく考え」ることすらせずにそのままにしておく。まちがいなく。どうしよう。連絡、入れようかな。でも立ち直ったらそのとたんまた面倒になる気がする…。ウーン。



ノッティングヒルの恋人 [DVD]

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観賞。すごく好きな感じでした。ツッコミどころ満載のある意味ファンタジー。実際こんなふたり、続くわけないよねと思う。それぞれの魅力をみごとに打ち消し合って疲労する相性。それでも惹かれあってのハッピーエンド。うん、映画はこうでなくちゃ!ね!
それにしてもアナのファッションがいちいちダサくてまったくスターには見えなかったんだけれども。アナが「大好きな男の子に告白」するシーンなんてあれ…水色って…あれ…。ヒュー・グラントの笑顔が好みでした。