るきさん

るきさん

不幸な子供

不幸な子供

間取りの手帖

間取りの手帖

すべて好みなかんじでしたが、そこをさらに面白かった順に並べてみました。「るきさん」は最初なんだこれと思うんだけど読んでるうちに幸福感に満たされてくるから不思議だ。るきさんのように生きたいとは思わないけどあんな友達ほしいな。お腹すいてるってだけで不機嫌を垂れ流すいい年した女子…まったく結構。大好きです。



ファイナル・デスティネーション 特別版 [DVD]

ファイナル・デスティネーション 特別版 [DVD]

と、これ観ました。乗っけからすっげーB級感醸し出してるんだけど(だって何でもない現象を端からすべて気味悪げに撮っちゃって安っぽくて、それじゃ台無しだよ付箋も何もないよと思う)、続編2作も含めヒット作なんですよね。うーんなんでだろう…。B級感にもいい悪いあると思うんですけど(わたし基本的にはB級っぽい映画(定義がよくわからないので「っぽい」と表現)好きですし)、コレ明らかにシラける類いのモンだと思うよ。いろいろ「いやいやナイナイ」で笑えちゃうところが多かったし。言ってまー退屈はしないので星3つってところでしょーか。続編は特に観たいと思いません。

自分の持ち物をほめられることは嬉しいしステキなお店は広めたいと思うので、「それどこのカバン?」と聞かれればよろこんで教えますけれども。そのときお店からそう遠くない場所にいたなら案内だってしますけれども。でもそのまま同じものを買われるとは思ってなくて、いやだとかいう以前に心底ビックリした。その友達があんまり普通なので、え?自然なこと?と思ったんだけどコレちょっとおどろく、よ、ね?せめて別の日にお買い求め願いたかった…。店員さん苦笑いだったよ絶対「どんだけ仲良しだオイ」と思われたよ。わたしイチャキャピした友達関係って得意じゃないので、あの空気がなんていうか苦痛でした。あの子すごくいい子なんだけど、人との距離の取り方がわたしとはまったく違うようでときどき戸惑う。まーわたしと同じならそれはもー引きこもりって話だ、けど、ね!
カバンはなかなかビビットなデザインのトートで、目立つものなのでもう使わないことにする。うっかり並んじゃったらアレだし。高いものじゃなくてよかった!今わたし無収入でショッピングなるべく控えてるんですが、これをあたらしいカバン買っちゃう口実にしちゃおーっと。ウワッショイ!



プラネタリウムのふたご

プラネタリウムのふたご

読了。小説自体も読んでる期間も長かったのでどうまとめればいいのか…。何にせよ、今まで読んだいしいしんじさんの著作の中でもっとも好きです。最近つかれてる、という方にオススメの異世界ちっく(100%主観)なものがたり。
それはそうとわたし、前々からこの方の作品は童話に分類していいのかしらと思っていたんですが、どうやらご本人にそんな気はないようで。ごはん日記の2003年ログに『童話なんて書いたことないっちゅうのに。』という一文を発見。そうか。それなら「ものがたり作家」さん?そもそも童話とか物語とかの定義、分類ってどうなってるんでしょう。今、フリーテーマの授業で絵本について調べていることもあって、児童書の方角にアンテナびんびんなのです。



深夜放送してたコメディ映画。なかなかおもしろかったです。普段コメディはあんまり観ない(けど映画自体は好きな)方のほうが楽しめるかも?と感じました。カイリー役のアマンダ・バインズすごくかわいかった。

人前で泣いたのなんて5年ぶりの人生2度目(1度目の日のことは今でもはっきり覚えている。悔し涙。あのときも情けなかったなあ)だ。自分がわるいのに涙に逃げるなんてホント最低だと思う。…でもやっぱりおんなの涙って効果絶大なのね。それまですっごく怒って寡黙とおしてた人が急に饒舌になってびっくりした。と、泣きながらもそんなことを考えられる自分自身がなんていうかもうホント申し訳なくてさらに号泣という悪循環…。あくどいというかあざといというか。会話できなくなる事態だけは避けられたけど、絶対泣くもんかと思ってたのにな。「これまでずっとがんばってきたのにどうして」って言われた瞬間もうダメでした。わかってはいたんだけど、そのとおりで。人は罪を自覚したときに1番弱くなるっていうのはあれホントですね(ワンピースの空島編読んでいてもっとも印象に残った真理)。信じてもらえないってこういうこと。しっかり覚えていようと思います。引きずるっていう意味でなく。



ブラック・ティー (角川文庫)

ブラック・ティー (角川文庫)

そしてこれ思い出した。今回の件に関して許してもらいたいとも許してもらえるとも思ってないけど。


うーん今日の日記の文章の稚拙さはこれ群を抜いてますね。書き直せるレベルではないのでもーこのまま放置。

定期的に連絡は取るもののもう1年以上会ってない同級生から、一週間くらい前にメールがあって、その人はたぶん知り合ったころから(だから3年くらい前から)わたしのことを気に入ってくれていて、だからまーそのメールもデートの誘いだったわけだけど、彼があん…っまり優柔不断で腹がたって「ちょっとまだ予定わかんないからまた連絡する」と言ったまま放置している。(自分から誘うんだったらいつどこに行くかっていう案くらい用意しとけ!)
彼は良くいえば優しくて気配りのできる頑張り屋、悪くいえばシャイで気の小さい不器用な人といった感じのアレなので、誘うのにはすごく緊張してくれたことと思う。そして、これはわたしの予想だけど(でもかなりの確率で正しいんだけど)、彼は、ダメならこれで最後にしようと決めている(実はこれまでにも何度か誘われていて、でも予定合わなかったりで一緒に遊べたことはない)。なんで彼のそんな決意までわかるのかって、書いたとおり彼は不器用な人なので。思ったことすべてがだだ漏れなのである。


そういうのっていとしいなーと心から思う。「素直」とか「気の優しさ」はときに「バカ正直」とか「単純」とかの短所とも表現されてしまうけどでも、それだってむしろ愛すべき個所だ。彼がわたしのためにそうなってしまうのならば、なおさら。


うむ。やっぱりよくよく考えてみると、彼のことをわたしは好意的に受け止めてるのである。でもそれも、今わたしがすこし弱っているからであって、普段のわたしなら面倒なので「よくよく考え」ることすらせずにそのままにしておく。まちがいなく。どうしよう。連絡、入れようかな。でも立ち直ったらそのとたんまた面倒になる気がする…。ウーン。



ノッティングヒルの恋人 [DVD]

ノッティングヒルの恋人 [DVD]

観賞。すごく好きな感じでした。ツッコミどころ満載のある意味ファンタジー。実際こんなふたり、続くわけないよねと思う。それぞれの魅力をみごとに打ち消し合って疲労する相性。それでも惹かれあってのハッピーエンド。うん、映画はこうでなくちゃ!ね!
それにしてもアナのファッションがいちいちダサくてまったくスターには見えなかったんだけれども。アナが「大好きな男の子に告白」するシーンなんてあれ…水色って…あれ…。ヒュー・グラントの笑顔が好みでした。

なつかしい友達からメールきたと思ったら、おいニート遊ぼーぜ!という内容だった。いやあの、わたし一応大学生なんですけど…(高校が進学率ほぼ100パーのところで、あの頃の友達の間ではバイトしてない=ニートと表現されるため、どこかで誤解が生じたと思われる)。しかも「有名やで」って…。そろそろまたバイト始めようかな。「むしろ死人扱い」の言葉にはさすがに危機を感じた。



東京マーブルチョコレート -マタアイマショウ- Production I.G × SEAMO [DVD]

東京マーブルチョコレート -マタアイマショウ- Production I.G × SEAMO [DVD]

東京マーブルチョコレート -全力少年- Production I.G × スキマスイッチ [DVD]

東京マーブルチョコレート -全力少年- Production I.G × スキマスイッチ [DVD]

先日買った谷川史子さんのマンガが良かったので、興味はあったものの観る気はなかった「東京マーブルチョコレート」のアニメDVDを観賞。映像はすごくキレイだったけどミニロバ超かわいかったけど、やっぱりちょっと不満の残る感じ。谷川ワールドは紙媒体でこそなのだ。パッケージとエンディング後のイラストは非っ常〜によかったけれども。あと「全力少年」編の東京タワーから落ちてくシーンもフワーと思った。もうちょっと時間が長かったなら楽しめたかも知れない。

ピクトさんの本

ピクトさんの本

世界各地のピクトさんを紹介する、哀愁ただよう一冊。試みからコメントから非常にバカな愛すべき作品。内海さんみたいな方すごく好みだ。ジャルジャル好きな方なら確実に楽しめるなコレは、と思いました。直感ですが。30分もかからず読めちゃいます。


花とアリス

花とアリス

映画のあとに描かれた作品なんですかねー?ファン(むしろマニア?)が映画を死ぬほど一時停止しながら仕上げたみたいなマンガです。それほどの愛情を感じたのと、映画キャストにひどく忠実だなと思ったのと。もしマンガが先でキャストたちがこれにならったなら、それって演技力すさまじいよな…。何にせよ映画「花とアリス」ファンならニヤニヤできる作品だと思います。個人的な感想ですが、買ってまで読む本ではないかな。


ブローチ

ブローチ

す…っごい期待してたのもあって、あんまりだったかな…。可愛かったけど。何度も読んでるうちにじわじわ効いてくるタイプの作品だとは思います。


ゆうれいホテル (とびだししかけえほん)
「とびだししかけえほん」は図書館で借りるべきではない!と痛感。しかけなんてほとんど原形保ててない。とほ。



スカイウォーカー (ヤングサンデーコミックススペシャル  THE IKUEMI RYO B) 東京マーブルチョコレート ハロー、グッバイ、ハロー。 (ワイドKC) のだめカンタービレ(20) (KC KISS)
それから大好きなマンガ家さんの作品3冊を購入。よかった…!

映画「スパイダーウィックの謎」を観てきたので軽く感想。いつもそうですがホントにただ思ったことを書いてるので、あらすじ等は公式サイト見てくださいねー。


結論からいうと星みっつです。★★★☆☆←こういうこと。妖精と協力して悪者退治なのだウワー!っていうメルヘンを期待してたので、妖精の出番が少なかったことがまずちょっと残念でした。フレディくんとゴブリンたちが予想以上に良かったのでプラマイゼロってところですが。星ふたつ減点の理由はストーリー。良くいえば単純明快だけど、悪くいえば展開に驚きのない薄味なお話です(でも感動はちょこっと入る)。まーゴールデンウィーク公開映画なんだからそういうモンっちゃそういうモンなんでしょうが、最近のファンタジー作品のストーリーの作りこまれようを考えると、ちょっと物足りないかなーという感じ(なんて、普段ファンタジー観る機会あまりありませんが)。あとね、個人的にそれはどうなのと思ったのがラスト。ジャレッドとお母さんについては心あったかくもなりましたが、アーサー大大叔父さんとルシンダ大叔母さんの結末が気に入らない…。詳しくは書きませんが、そんなぬるい、と思った。ちゃんと現実を見ろよ、と。わたしがストイックすぎるだけ?うーん。連れは隣で感動泣きしてたので、もしかしたらそうかも。
しかし十分面白かったですよ!可愛かったし!子どもっぽい作品に抵抗がない方は楽しめると思います。



関連で気になる再発の作品。

レンタル解禁された当初からちょっと興味あったもの。横目でチラチラ見るくらいの、だけど。このアーサー(こちらもフレディくんが演じてます)が今回のアーサー大大叔父さんにあたるわけですか?関係ない?